備長炭は切り口がピカピカとした光沢があり年輪が見えません。 そして重さもあります。 備長炭同士を叩くとカンカンと音がします。 備長炭の見分け方は手に取ったときの重さや切り口を見て確認しましょう。
備長炭はマイナスイオンを供給します。空気を浄化する作用や吸湿効果、さらにマイナスイオンが効果的に働きます。
てんぷらやフライなど揚げ物をつくるときに炭を使用します。 油の中に白炭をいれると遠赤外線の効果が発揮され、カラッとした揚げ具合になります。ただし、揚げ物には木炭は一度しか使用できません。使用後の木炭は金づちなどで砕いて、よく洗ってから乾燥させた後、花壇などにまいて再利用するのがいいでしょう。
煮る際に、白炭を鍋の中に入れると、煮崩れすることがなく、味にコクとまろやかさが出ていっそうおいしくなります。